れんげそう

日々の出来事

 これも一種の空の巣症候群?


お正月からもう10日もたってしまいました。

義母が入院しているので夫婦2人だけのお正月は初めてです。

私達にとってお正月より楽しみな事がこの連休にあったのでそちらにワクワクしながら待っていました。


娘と3歳8か月の孫がようやく来るのです。

パパはお留守番。

去年の9月に一家で来る予定が 孫のコロナ感染で急遽中止に。


今回 2年と7か月振りに帰省となりました。


夫は庭に雪の滑り台を作りソリ滑りをさせてあげたいとの事。




今年は今のところ雪少ないので 小さな滑り台です。


私は納戸から 娘が小さい時に使っていた リカちゃん人形を出してきて 洋服のお洗濯やお人形のシャンプー。




それと30年も前のシルバニアファミリーを出して綺麗に消毒。




とっておいてよかった。と言うより 何でもかんでも納戸に入れていた物が今回役にたちました。


もう 孫はこのシルバニアファミリーにずーっと夢中。

夫の滑り台は一回だけでもういいと!


口も達者 でも可愛い。


前の家の屋根から 流れ落ちる雪を見て 雪男と雪女の仕業だと言います。

昼間だから 見えないけどねって


晩御飯にカニをむいて食べさせたところ このカニカマ美味しいって皆んなで大爆笑!

カニカマが好きで良く食べてるらしいです。


帰る前の日 お昼寝はじいじと夜は私と寝てくれました。

小さな子供って体温高くってその夜はとっても暖かく寝る事が出来ました。


2泊3日なんてあっと言う間に過ぎます。

空港までお見送り よくテレビで見てました涙ながらのお別れ。

ゲート前には 何家族も涙のお別れ。


私達夫婦も涙が出てしまいました。

孫もお別れがわかるのか 一緒に涙。


飛行機が飛ぶのを見届けて帰途。


家に入り 2人が帰った後の家の中はガラーンとして広く感じます。


夜になってベッドに入り昨日は一緒に寝た事を思い出し涙。


今日はあとから送って欲しいと言われた洗濯物の孫のパジャマをたたみながら涙。


ぽっかり胸に穴が空いたよう。

涙が出てきて止まらない。