3日前の事です。

朝起きたら足に力が入らない。

お尻か腰が痛くて身体が真っ直ぐにならない。

痛すぎて足が身体を支える事が出来なくて　足がブルブル震えました。

一歩前に足が動かない。

まさに　生まれたての仔鹿です。

そうなる前に何となく身体が痛かった。

そろり　そろり。

徐々に歩ける様になり　日中は普通に生活。

また次の日の朝　　生まれたての仔鹿になってしまった。ロキソニンを飲んでしのぎました。

腰やお尻を押しても痛くないので　不思議。

日中は痛くないし　何だろうと思って。

今朝　3日目　また仔鹿になりました。

もう無理です。

整形外科に行って来ました。

先生がいろいろ問診　触診。診断の結果は？

お尻の筋肉が炎症起こしているそうです。

一週間ぐらい前に何か　身体に力を入れる事をしませんでしたかと聞かれ　ハッと気がつきました。

道路の氷割りをしたのです。

今の時期　雪が溶け始め　雪の下は分厚い氷になっていてそれを割ると家の前がスッキリするので　皆ツルハシやら　スコップでやります。

こんな感じで雪の下は分厚い氷。

これを　スコップでカパカパはがして　道路に打ちつけて　こっぱミジンにする動作を繰り返しやったのです。

意外と氷は重いものです。

普段使わないお尻の筋肉を使った様です。

直ぐには筋肉痛にはならず　遅れて筋肉痛になったらしい。歳だから！

先生曰く　朝に仔鹿になった理由は　寝ていてお尻の筋肉が使われず筋肉が固まっていたからで　日中普通に歩けたのは　身体が温かくなってきて筋肉がほぐれていたからだそうです。

痛み止めと湿布　筋肉をほぐす飲み薬も出してくれました。

普段が運動不足なんですね。

反省しました。

原因がわかってホッとしました。

夫からは呆れられています。